現地11日、仏ドーヴィル競馬場にてG1ジャックルマロワ賞(芝1600m)が行われ、W.リー騎乗のローマナイズドが中団追走から差し切り勝ちを収めた。

道中は馬群やや後方の5番手に控えたローマナイズドは、先に抜け出したシャーマンをとらえると叩き合いの末に1馬身1/4差をつけて勝利。3着はシャーマンからハナ差でラインオブデューティが入り、前走で英G1コロネーションステークスを勝っていた3歳牝馬ウォッチミーは4着まで。昨年の仏ダービー馬でディープインパクト産駒のスタディオブマンは6着だった。

K.コンドン厩舎の4歳馬ローマナイズドは昨年5月にG1愛2000ギニーを制覇。その後はしばらく勝利から遠ざかっていたが、前走の愛G2ミンストレルステークスで久々の白星を手にすると、連勝で2度目のG1制覇を果たした。

コンドン調教師は今後についてオーナーたちと相談すると前置きしたうえで「ブリーダーズカップマイルが最有力」と米国遠征を示唆している。